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太陽光発電基礎用語集

主に公共・産業用の太陽光発電に関する用語の説明をします。

■産業用太陽光発電に関する用語

太陽電池アレイ
複数の太陽電池モジュールを機械的、電気的に架台に取り付けた太陽電池群
太陽電池モジュール
太陽光エネルギーを直接電気エネルギーに交換するパネル
PV
PhotoVoltanicの略で、太陽光発電(主に太陽電池モジュール)と同義。
太陽電池架台
太陽電池モジュールを取り付けるための架台。一般的には鋼やアルミ合金製であることが多い。
接続箱
ブロックごとに接続された太陽電池モジュールからの配線を一つにまとめるためのボックス。太陽電池の点検・保守時などに使用する開閉器や避雷素子のほか太陽電池に電気が逆流しないようにするための逆流防止ダイオードも内蔵している。
パワーコンディショナ
太陽電池が発生する直流電力を最大限引き出すように制御するとともに、交流電力に変換する。通常、電力会社からの配電線に悪影響を及ぼさないようにする連系保護装置を内蔵している。自立運転機能を備えており、商用電力が停電した際に特定の負荷に電力を供給できるものもある。
分電盤
電力を建物内の電力負荷に分配する。パワーコンディショナの出力系統と商用電力系統との連系点になる。専用のブレーカが必要。
受変電設備
商用電力系統(6.6kV等)を受電し、必要に応じて低圧の動力電源(3相3線200V)、電灯電源(単相3線200/100V)に変圧する。低圧受電で、この設備のない場合もある。
売電用積算電力量計
電力会社へ売電を行う逆潮流ありのシステムにおいて、売電量(余剰電力量)を測定するための電力量計。電力会社によっては、需要者側で費用負担する場合がある。
買電用積算電力量計
電力会社からの買電量(需要電力量)を測定するための電力量計。従来の電力量計を電力会社側で逆転防止付きのものに交換する。
商用電力系統
電力会社からの電力系統。交流3相3線6.6kVや200Vなど。
データ収集装置
発電量などのデータを収集、記録するための装置で、一般のパソコンなどを利用することが多い。
日射計・気温計
日射量や気温を計測するための機器。
表示装置
発電電力、発電電力量、日射量などをPR用に表示する。
蓄電池
昼間発電した電力等を蓄え、夜間使用したい場合や系統が停電した災害時等に使用することができる。この場合は充放電の制御ユニットや蓄電池接続用の接続箱なども必要になる。
系統連系
一般的に電力会社の配電線網のことを系統と言います。その系統に太陽光発電設備などを繋いで電気のやりとりを行うことを系統連系と言います。
系統連系システム
電力会社との系統連系システムでは、昼間は太陽光発電と一部買電で電力を賄い、余った場合は電力を電力会社に売ることができます。夜間や発電量の少ないときには、従来通り、電力会社から電力を買います。
変換効率
太陽電池が受けた光エネルギーを電気エネルギーに変換する割合を示すもの。
セル単体で計測したセル変換効率と、モジュールにパッケージした時の最大寸法での面積から算出したモジュール変換効率の両表現方法が使用されています。
現在の太陽電池モジュールでの変換効率は単結晶タイプで13~18%、多結晶タイプで10~15%、アモルファスタイプで7~10%程度です。
折板屋根
屋根の工法の一つ。主に、断面の構造に重点を置いて開発されたもので、工場・カーポート・車庫などの鉄骨の建物に多く使われており、金属屋根の代表的な屋根工法となっている。重ね式と馳(ハゼ)式がある。
陸屋根
傾斜の無い平面状の屋根のこと。平屋根(ひらやね)ともいう。
切妻屋根
屋根の最頂部の棟から地上に向かって二つの傾斜面が本を伏せたような山形の形状をした屋根。

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