三洋電機 営業利益71・6%減 本業回復、道筋見えず 太陽光 太陽熱 NEDO 吸収式 ボイラー ISO14001 環境 新エネルギー
三洋電機が30日発表した平成19年4〜6月期連結決算は、中核事業である携帯電話の不振などで、営業利益が前年同期比71・6%減の7億円と落ち込んだ。売上高は1・5%減の4964億円。最終損益は96億円の赤字から25億円の黒字に転換したが、三洋電機クレジット株式の売却益などによるもので、本業回復の道筋は不透明だ。
携帯電話が大半を占める電話機事業は、国内競争激化から売上高が約42%減の476億円となり、営業赤字を計上。20年3月期の販売台数も1250万台から1100万台前後に下方修正した。半導体も市況の低迷で赤字となった。
デジタルカメラは販売台数が約42%増の270万台となり、業績が急回復。また、充電池や太陽電池も好調だった。最終損益の黒字転換は18年7〜9月期以来、3・四半期ぶりとなる。

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