2008/5/29 木曜日

インド旅行記〜その二〜

Filed under: 未分類 — hirotomo @ 14:42:48

アグラ

アグラは昔の栄華の残像のような街です。あの繁栄を究めたムガール朝の首都だった街だと言えば、察していただけるでしょうか。
デリーからは150kmぐらい、車で三時間ほどかかりました。途中インドのハイウェイにも乗りました。

タージ・マハル

ムガール朝、皇帝シャー・ジャハーンが愛妻ムムターズ・マハルの死を悼み県立したタージ・マハルは世界で一番美しいと言われる建築物ので、旅の目的のひとつでした。タージ・マハル専門のガイド(1000円ぐらい)もいてとてもいろんな話を聞けました。

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 これはwest gate(西門)白く見えるのは大理石で様々な模様が見えますが、ペイントは一切なくすべて世界中から集められた名匠達の手で白大理石に宝石がはめ込まれ作られたそうです。門の上に並んだ白く丸いシンボルは11個あり裏と表合わせて22個これは22年の建築年数をかけた証だそうです。ただ、ただスケールの大きさに驚かされました。

そしてきれいなシンメトリーまったく同じものが東西南北4箇所あります。

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 そしてこれが、愛妻ムムターズ・マハルの眠る建物、これも木も芝生の模様もすべて左右対称に設計されており、とても美しい造形美です。周りにある4本の柱がやや外を向いているのがわかりますか?これは地震が起きたときに中心の建物を壊さないように考えられており、張られた水も水面にきれいに写るように当時の最高水準の建築技術を集められたことがわかります。

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すべての模様がこのように大理石を削って宝石をはめ込んで作っています。

夕日を浴びたタージ・マハルもとてもきれいでした。

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夜はたけし(インド人)と夜遅くまでビールとウィスキーを飲み明かしました。アルコールが禁止の州もあるのに、彼はお酒が強く、この国のことをいろいろ教えてもらいました。カルマ思想や宗教のこと、カースト制度について、また、ここ数年でのインドの変化や人々の変化…など。家族のことなど、愛妻家38歳のたけしは詳しくは話せませんが、絶倫でした。(インド人恐るべし)

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たけし 

次の日はアグラフォート(アグラ要塞)

皇帝シャー・ジャハーンは晩年ここに幽閉され、亡き妻の廟を眺めながら過ごしました。妻の廟と同じ形をした、黒大理石製の自らの墓を、ヤムナ河を狭んだ反対側に造りたいというシャー・ジャハーンの望みは叶いませんでしたが、アグラ城の中には美しいモスクや華麗な宮廷を残しました。

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 そして、最も感動的なタージ・マハルの姿は、ヤムナ河の対岸にあるアグラ城の八角形の小塔から見る景色ではないでしょうか。亡き妻を想い彼はここで最後の時を迎えたのでしょう。

しかし、国が傾くほどの予算をかけて妻の墓を立てるとは、どれほど愛していたのかわかります。インド国内からの観光客も絶えないとのことでした。

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わかりにくいのですが中央がタージ・マハルです。

サリーを着た女性 

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インドの女性は目鼻立ちもはっきりしていてとてもきれいな人がたくさんいました。写真は恥ずかしがってか、なかなか取らせてもらえなかったので後姿を勝手に取りました。

インドの女性は基本的に専業主婦が多いようで働いている女性は少なかったです。ただし、昔の日本のように男尊女卑ではなくて、かなり大切に扱われている様に感じました。男はせっせと雑用もこなします。

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夕食は近くの屋台の集まりのようなところで食べました。

手前から、ペーパー・カレー ヌードル 春巻き オニオン・カレーですが、飲み物とあわせても200円ぐらいでびっくりしました。

最後はデザートの屋台のようなところでラッシーをのみました。ヤギの乳を加工したものでしたがこれが辛いカレーの後だと甘くてとてもおいしく最高でした。

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 ラッシーで乾杯ちなみに素焼きの陶器は一回ごとに捨ててましたもったいない…

余談ですが。
日本では野良犬っていますよね。最近はあまり見かけなくなりましたが。でも、インドは違います。

何と野良牛です。
「えー牛!?」と思いましたが。景色に溶け込んで普通です。ちなみに、牛(カウ)はとても神聖な生き物で誰も関与することは許されません。牛優先です。牛乳を飲むことも働かせることも許されません。…ましてや焼肉なんて…日本では焼肉にして食べるとは、とても怖くていえませんでした。
サルや、像などの神様もいますが、一番神聖な生き物だと言っていました。(たけし談)
ちなみに、水牛(バッファロー)は働かせたり牛乳を飲んだりはするそうです。違いはよくわかりませんでしたが。

次回は、聖なるガンジス川について綴ります。そこでは、今回の旅で初めて日本人に出会うことができたのですが…


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