2008/5/30 金曜日

インド旅行記〜その三〜

Filed under: 未分類 — hirotomo @ 19:57:54

バラナシ(ベナラス)

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アグラから約700km離れたこの土地は寝台列車で移動ですが…列車の待ち時間が長く、2時間の列車の遅れなど。合計で5時間ほど待ちました。それと、この旅ではじめて日本人に出会えたのですが、一時間ほどしか話をせず。同じ列車だと思っていたので後で会おうとだけ言い残して、その後出会うことはできませんでした。名前しか聞いていませんが、4ヶ月滞在予定だと話していたので、まだインドでシャッターを切っていると思います。

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寝台列車の車内。毛布と枕とシーツが支給されます。

現地の言葉がわからないので英語の話せるインド人に着いたら教えてほしいとお願いして眠りました。

 〜バラナシ〜

バラナシ(ベナラス)は由緒ある古代都市で、ヒンドゥー教徒の世界の中心です。崇高な巡礼地、そして信仰の小宇宙の中心地として、無数の見どころがある荘厳な町です。何千人もの巡礼者が、インド各地だけでなく世界中からベナラスに集まります。ガンジス川で唯一ここだけが南から北へ流れているので天国に続く場所と考えられています。24時間火葬場が火を絶やさず常に誰かの火葬が行われ灰が天国へと続く聖なる川へ流されます。

その日の夜にフェスティバルがあるからと船でガンジス川を登ります。 

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ちなみに、写真右の彼は二十歳ですが、とても十二才も年下には見えません。私はいつも海外でスチューデントか?と聞かれます・・・。日本人は幼く見える人が多いようです。

その川で家族の5人分、お祈りをしながら灯篭流しのようにろうそくに火をつけお花を流します。花売りのきれいな少女が親切(?)に船まで乗ってきて売ってくれます。ストップと言わないと次々に火をつけられてたくさん売りつけられそうになり焦ります、「親戚もいるでしょ」とか言ってきそうな勢いでした・・・。(そして、なぜかチップまで請求されました。)

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お祈り用のお花を売っている少女(ちなみに16歳だそうです)

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 家族の健康と幸せをお祈りしました。

次の日は朝の4時におきて沐浴する人々と共に日の出を待ち、聖なる光の地を堪能します。少し曇っていたので、きれいな朝日は見れませんでしたが、聖なる河で見る朝日はとても幻想的で。見入ってしまいます。

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この川は天国から流れ出て人類の世俗的な罪を洗い流すと信じられています。

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沐浴する人々

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遊んでいるわけではありません。沐浴しているのです。

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・・・・・・・

え?体洗ってる!?んー沐浴の仕方は意外と自由なのかも知れません。 

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 時折雲の隙間から見せる太陽の光はすごくきれいでした。

その後は、眠たかったのでホテルで朝食を取った後一休みして、バラナシを観光しました。18世紀のマハラジャの城などを観光しました。移動の合間に飲む100%フレッシュマンゴージュースは冷たくて最高でした、ちなみに50円ぐらいです。

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 地元の人も買っています。

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お土産を買いにバザールへ向かう途中のインドのマネキンです。

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お土産を買ったお店でとても美しいから撮らせてくれと写真を撮りました。インドの女性はガードが固くなかなか写真を撮らせていただけなかったので・・・えーっ顔をしていましたがカメラを向けるとにっこり微笑んでくれました。

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ラッシーを作る人。

バラナシは2日しか居れませんでしたが、そのまま寝台列車でデーリーまで戻り地下鉄(メトロ)でニューデリー国際空港からバンコク経由で日本に帰国しました。 

最後に。

インドには10日間しか滞在しませんでした(インドの人々には短すぎると言われましたが、日本人には10日も休みくれる会社あるの?といわれます。)が、とても長い時間に感じました。インドの人々がそう思わせるのか、あまりに日本とかけ離れた日常のせいなのかはわかりませんが。とにかくブログには書ききれないような、本当に、驚きの連続でした。

死ぬまでに見てみたいと思っていたタージ・マハルも実物を見ると随分想像とはちがい、当時の人々を想い、新たな想いで感じることができました。 (今度はワイフと来いと言われました。)

そして、インドの人のたくましさ。観光客を見ると何でも高く売りつけようとする行為は、人々のたくましさと同時に貧しさでもあることを垣間見ました。(国際空港内でもおつりを誤魔化された時はびっくりしました。)みんなすごくしたたかで、クレバーです。「衣食満ち足りて礼節を知る」と言う言葉が日本にはありますが、背に腹は変えられないこの国の経済事情があるようです。それでも人々は明るく、楽しそうで、やさしいです(うそはつきますが)。すべてを受け止めてしまう、国と人々の大きさ。大変でしたが一回り成長したような気がします。

 そんな彼らから、たくさんエネルギーをもらいました、また仕事をがんばって、来年旅に出たいと思います。


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